床のリペア(フローリング補修)

「床にキズが付いてしまった」「フローリングがへこんでいる」
こうしたお悩みを解決する際、真っ先に思い浮かぶのがリフォームですが、キズの程度によってはリフォームするまでもないものもあります。
そんな時に行うのが、「リペア」です。

ちょっと見栄えを良くしたい時やコストを抑えたい時には、ぜひ床のリペアをご依頼ください。

■ 床(フローリング)にこのような症状はありませんか?

☑ 日焼け跡
☑ 引っかき傷
☑ タバコやアイロンによるコゲ 
☑ 欠け・剥がれ・へこみ など

■ フローリングの一部が剥がれた時は……

剥がれたフローリングを直してほしいというご依頼をよくいただきます。
見栄えの悪さからご相談いただくことが多いですが、こういった症状を放置してしまうと床材が腐食したり、ダニが入り込んでしまうおそれも。
ほんの些細なキズだと思われるかもしれませんが、早めに直して損は無いので、ぜひご検討ください。

まずは腐食部分を削り、パテで形成します。
その後木目と同じ色で模様を描けば、パッと見ただけでは分からないくらい元通りの姿へ。
見栄えも良くなりますので、ぜひ一度ご相談ください。

■ フローリングの種類に合わせた補修

フローリングには、大きく分けて「無垢フローリング」と「複合フローリング」の2種類があります。

○無垢フローリング

無垢フローリングは、単層フローリングとも呼ばれ、自然の無垢材を貼り合わせることなく、そのままフローリングとして加工しているものです。
自然素材ならではの質感と肌触り、香りの良さがあります。
自然素材の特性を生かして、水分をあえて含ませ、凹んだ部分を復活させることも可能です。
しかし、多孔質な材料で吸湿性に優れているがゆえに、乾燥が進むと収縮や反りにより、すきまができたり変形しやすいといった特徴もあります。
比較的柔らかいため、補修はしやすいですが、水や衝撃による傷ができやすいのでこまめな手入れが必要です。

○複合フローリング

複合フローリングは、合板や集成材の表面に、天然木や特殊シートを貼ったフローリングです。
反りや収縮がないのが特徴で、形状が安定しているといったメリットがあります。
また、フローリングの各メーカーが耐衝撃性・耐摩耗性を上げた商品を展開し、品質改良しているので、年々高機能なフローリングが登場しています。
しかし、一度傷がついてしまうとリペアが必要で、無垢材のように水分で回復させたりといった補修はできません。

谷田塗装では、豊富な経験からフローリングの種類に合わせて最適な方法で施工いたします。
フローリング補修をお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。

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